fbpx

BLOG
お役立ちブログ

2024.08
19

【社内イベント盛り上がりレポ】成果を超える成長へ。Trust Leadが創る白熱ベスプラ、その舞台裏とは?

メンバーブログ

Trust Leadでは、社内イベントのなかで最も白熱する「ベストプラクティス(愛称:ベスプラ)」を半年に一度開催しています。2024年3月8日(金)に、創業からちょうど3年を目前にして、第三回ベスプラが華々しく行われました。今回は、熱いプレゼンバトルを繰り広げた8名の有志の様子をお伝えしたいと思います。

ベスプラとは?

社内のペストプラクティスを発表する場として、日常の仕事の中からいろいろな学びを共有することで自分自身を称賛し、自慢できる舞台であります。また、仲間の仕事を理解し、メンバーの挑戦を讃えることで、全従業員のレベルアップを目指しています。

代表とプレゼンター全員が審査員となり、プレゼンターの中から選ばれし勇者には賞金が授与されます!まさに、Trust Leadで最も白熱する社内イベントの一つです。

開催の目的

非連続な事業成長を達成するためには、各メンバーが自身のパフォーマンスを向上させることが不可欠です。

Trust Leadが考える4つのValue

  1. 良質な失敗から学ぶ:仮説と結果の乖離を言語化すること
  2. 圧倒的当事者意識:自分の身の回りにおこる事象は自分ごととして捉えること
  3. 学び続ける:業界キャリアに問わず新しいインプットを常に行い、アウトプットを行うこと

これらの考えを元に、過去の事例に固執することなく、様々な場面で学びを得て、アウトプットを繰り返すことで、個々の学びが組織全体に広がり、メンバー全員がより一層強固なチームとsなると考え、ベスプラ会を開催しています。また、今日の自分より一歩ずつ自身の理想の姿に近づいていくことで、成長を楽しみながら、可能性を広げた人生を送ることをTrust Leadは後押ししています。

ベスプラにおける3つ成果判断基準

  • 新規性: 毎日の業務において新たな発見や改善点を見つけ出す能力。
  • 汎用性: 取り組みが組織全体に共有され、広く活用できるか。
  • 事業インパクト: 行動が事業の生産性、売上、参画数、利益創出にどれだけ貢献しているか。

これらの基準を用いて、個々の貢献と成果を評価し、社内のベストプラクティスを共有することで、社員一人ひとりが自己の限界を超え、組織全体の成長を促進しています。

白熱した舞台裏を少し紹介

プレゼンターNo.1「トリになった半年間」
所属:執行役員 マーケティング部長 伊藤実悠

独立した業務から、新たなサポートメンバーの入社により、「業務の属人化」「壮大なタスクの遂行」の2つの壁を乗り越える。

属人化の解消のために、情報をオープンにして整理する推進シートを作成し、いつでも目標に立ち返り、これまでの軌道を共有できる状態へと改善。議題・議事録の共有によりやるべきことを明確にし、事業が着実に進む仕組み化を構築する。

週の半分以上は打ち合わせを締めるなか、壮大なタスクを着実に遂行するために、全体を俯瞰してみることと、ゴールまでの道筋を分解し、日々のスケジュールに落とし込むことを実行。

複数人で事業を進め、壮大なタスクを日々こなすために、俯瞰した事業推進や業務遂行をトリの目で仕事することが多かった半年間だと振り返る。

プレゼンターNo.2「安藤はこの4期目で生まれ変わる」
所属:執行役員 営業部長 安藤和樹

過去のベスプラでは表面的な見栄を張っていたが、今回はプレッシャーと不安の大きい過酷な半期を乗り越えた熱い想いを共有。

経験豊富でポテンシャルの高い社員への未経験なマネジメントに挑みつつ、自身の売上を確保するプレッシャーに追い詰められ、さらに解約の連鎖が続き、心がズタズタに。

しかしながら、「気合いと根性」、そして「周囲の期待」に支えられ、乗り越えることができたと話す。

一つの成功ストーリーでは、顧客と仲間からの期待が大きな原動力となり、長い努力の末、自分一人では成し遂げられなかった契約を仲間が作ってくれたきっかけを逃さず、成約へと繋げることに成功。

今後は、更なる成長を目指して努力を続ける決意を新たにしている。

プレゼンターNo.3「新勤怠管理システム導入版”労務管理の強化”と”業務効率化”」
所属: 管理部 総務グループ 横段聖子

会社が急速に成長する中で、労務管理に関する問題が次第に浮き彫りに。誤打刻や勤怠データの集計ミス、支給漏れにより、人事担当者や管理職の負担が増大。そこで、労務管理を強化し、業務効率化を図るために新しい勤怠システムの導入へ。

スケジュールを立てながら要件整理市場調査を進め、直感的に操作ができるUIを選定基準とし、システムの導入を決定。しかし、システムの初期設定は予想以上に複雑で、試行錯誤を繰り返しながら、利便性を考慮したカスタマイズを行っていく。

新システム導入により、法令遵守が徹底され、誤打刻も防止できるように。さらに、従業員の勤怠修正や交通費申請が簡略化され、労務管理にかかる負担が大幅に軽減された。

導入後の課題としては、操作マニュアルの作成と、利便性を向上させるための継続的な運用改善を通じて、効率的で安定した労務管理体制を確立すること。


プレゼンターNo.4「攻めの広報×事業推進 社会と結ぶ架け橋に」
所属:経営戦略本部 広報グループ長 新谷眞結子

未経験から広報担当としてスタートし、手探り状態の中で2000名以上の広報仲間との繋がりを築き、実践者からの学びを得る。他社のプレスリリースをリサーチし、事例を研究することで、事業認知を広げる方法を模索しつつ、リリースの露出を獲得。記事掲載を通じた問い合わせの獲得や、広報仲間とのネットワークを活かした会社や代表のブランディング強化を推進。

さらに、AIを活用した情報のキャッチアップや、プレスリリース専用のChatGPTの活用による業務自動化により、日常業務を最小限に抑え、より戦略的な広報活動や事業推進に注力できる体制を意識。

人と人、企業と企業を繋ぐ大切な役割として、企業や事業の魅力を発信し、新事業の認知拡大に寄与することで、会社全体をブーストする存在を目指す。

プレゼンターNo.5「ドキドキとワクワクの長期インターン」
所属:マーケティング部 メディアマネジメントグループ 森重 彩

26卒の長期インターン生として入社して1ヶ月余り、自身の強みである向上心と好奇心を活かし、Instagramの投稿制作を中心にさまざまな業務に取り組むなかで、課題と改善点を共有。

投稿制作において、見る人に「見たい」と思わせるような投稿を目指し、人気の投稿を分析し、良い点を取り入れる改善策を実施。また、専門的な制作実務では、知識が乏しい中でコンテンツ制作に挑み、徹底的に調べて、自身と同じように知識がない人にもわかりやすい表現を心がける。SNSで情報が溢れる中、興味を引き記憶に残るコンテンツを作るために、見る人の立場に立ってフレーズやデザインを工夫することに注力。

仕事面でも精神面でも必要不可欠な存在となるために、将来の目標に達するための逆算したピラミッドを描き、現在は経験を積み、スキルを身につけることで、他の就活生との差別化を図るべく、常に考え、主体的に行動していく。

プレゼンターNo.6「4ヶ月のインターンシップを経て」
所属:マーケティング部 メディアマネジメントグループ 大西 莉々菜

26卒の長期インターン生として入社し、4ヶ月目。

TikTokのネタ出しからInstagramの制作業務まで、多岐にわたる業務を任される中で、タスク管理の重要性を学び、現在のステータスやタスク量を可視化し、優先順位を決めることで、より効率的に業務を遂行できるように。

社会人としての基礎スキル、動画編集スキル、デザインスキルを身につけることができ、特に動画編集では、ロールモデルアカウントの設定や効果音・字幕の入れ方など、実践的なスキルを習得

今後の課題としては、要約力や簡潔に伝える力が挙げられ、Instagramの投稿制作においては、分量が多くなると情報が伝わりにくく、ユーザーが離脱する可能性があるため、要点を押さえ、文字の大きさにメリハリをつけた改善を目指す。

さらに、業務効率を上げるために、文章生成AIを活用した原稿作成や、動画編集では機能をフル活用して自身のテンプレートを作成するなど、課題を乗り越える工夫を行い、それを自信に繋げたい。

プレゼンターNo.7「ベストプラクティスコンテスト発表」
所属:マーケティング部 メディアマネジメントグループ 久保 凜果

26卒の長期インターン生として入社し、4ヶ月目。

Instagram制作業務では、デザインの系統を統一し、一からデザインの考案と制作に従事。テーマに沿った商品の型番や価格を掲載する投稿や、テーマに合わせた部屋の写真を集めて特徴をまとめた特集など、投稿の需要を分析するために複数の投稿制作により運用を図る。

しかし、投稿サイクルを思うように回せず、フォロワー数が減少。

要因として投稿頻度の低さが挙げられたため、投稿制作の効率化を図るために、AIを活用してテーマを豊富にし、1〜2枚の写真に対して投稿制作を行うことで、写真や素材探しの時間を短縮

その結果、1投稿の制作時間を2時間から1時間と半減することに成功。

今後は、作成時間の短縮による投稿頻度により、フォロワーの増加やエンゲージメント率の向上を目指す。

プレゼンターNo.8「未経験へのチャレンジ 矢野は成長中」
所属:営業部 事務グループ 矢野敬子

自身のミッションとして会社のアシスタントを掲げ、営業、広報、バックオフィスなど会社全体のアシスタント業務に取り組む。

入社2ヶ月で未経験の業務ばかりのため、知識不足やスキルの乏しさを痛感しつつ、タスクに追われながら、とにかく業務をこなす日々が続く。指示待ちの姿勢で、任された仕事をこなすだけで、任されていない業務に対する当事者意識が欠けていたと振り返る。

しかし、工夫を重ねることで、業務効率を大幅に改善。議事録の作成時間において、打ち合わせ前に目的を事前確認し、AIを活用して要約時間を短縮し、抜け漏れの確認を徹底することで3時間から30分に短縮を実現。また、契約書のフォーマットを作成し、確認箇所を明確にすることで、契約締結までのフローを短縮する。

さまざまな工夫により、作業を先読みし、ネクストアクションを明確にすることができるようになり、当事者意識が向上し、何が自分の仕事であり、何をやるべきかが明確に。

今後の目標としては、相手の立場に立って聞く姿勢を養い、結論から伝えること。さらに、期限内にタスクを完了と、初めての仕事に対する理解度を向上させることを目指す。

順位発表

審査はなんと三つ巴の戦いに!再投票が必要なほどの接戦でした。

勝者は毎年恒例のお花見会での発表となり、春の訪れと共に新たな伝説が花開きました。

第一位
・管理部 総務グループ 横段聖子
・経営戦略本部 広報グループ長 新谷眞結子

第二位
・執行役員 営業部長 安藤和樹

左から 新谷さん、横段さん、江島代表

さいごに

日常の業務において、自己の成果や考えを振り返り、その秘訣(ノウハウ)を言語化することは非常に重要です。Trust Leadでは、このプロセスを通じて、成果を生み出すための具体的なアクションやノウハウをチーム全体で共有し、仕組み化を推進する文化が確立しています。

また、個々の学びを組織全体で共有し、それを活かすことに重きを置き、チーム全員がより強固な連携を築き、共に成長し続けることを大切にしています。