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2024.03
05

住宅業界のイメージを一新 〜SNS集客が切り拓く新たな可能性〜

工務店のためのSNS集客コラム

はじめに

本日よりスタートする新連載では半年間に渡り、苦境に立たされる住宅業界のイメージを一新するSNS集客が切り拓く新たな可能性を探りながら、住宅業界において欠かせないInstagram集客に焦点を当てていきます。集客課題を抱える建築会社に向けてInstagram集客による着工棟数及び売上の拡大に向けた秘訣など“Instagram集客の立ち上げ”から”来場獲得”に至るまでの方法を包み隠さず紹介していきます。

苦境が続く住宅業界について

苦境が続く住宅業界では、物価高騰による建築資材の値上げや住宅ローン金利上昇の可能性などさまざまな要因により、顧客獲得が難しくなってきているのが現状です。また、少子高齢化の進行や子育て世帯減少によって新築着工棟数は長期的に低迷していくと予測されており、住宅業界の置かれてる状況は厳しさが増していく一方です。

従来型のチラシや紹介などの集客手段では十分な効果が得られにくくなり、SNSを活用した集客手段の移行が不可欠になってきています。「広告を出しても展示場の来場予約が入らない」「自社の強みをどう発信すればいいかわからない」「SNS集客は重要性は理解しているが運用リソースが割けない」など集客に抱える悩みは多岐にわたります。

集客には「認知してもらう」「行動を起こさせる」ことがポイントであり、SNSの適切な運用により認知度向上や顧客との関係性構築、ファン化に繋げることで問合わせ数の向上が期待できます。

近年住宅業界が置かれる状況は益々厳しくなることが予測されますが、SNS集客の活用により顧客獲得の促進や新規顧客層の拡大を可能にします。

住宅業界の一新を決意したワケ

某大手企業で建築業界における集客や採用に関するさまざまな課題を抱える顧客に直面してきた株式会社TrustLead代表取締役社長である江島和城は、前職で50〜60社以上、現在では300社以上のコンサル支援を行ってきました。そこで、SNSマーケティングが住宅業界において画期的で不可欠な手段であることを確信し、広告にかける金額が上がり続けるなかで家を建てたい顧客に対する値引き合戦に泣く建設会社をSNS集客で助けるべくこの記事を書くことにしました。

次週は、集客課題を抱える建設会社をSNS集客で助けるべくInstagramがいかに重要であり、住宅業界と相性が良いか具体例を交えて紹介していきます。

今後もお役立ちブログでは、工務店のためのSNS運用ノウハウやナレッジに関して、記事を通して皆様にお伝えしていきます。

■ABOUT

株式会社Trust Lead 代表取締役 江島 和城

2018年リクルート住まいカンパニー(SUUMO)では、不動産会社60窓口・工務店20窓口を担当。建設業界の集客領域・採用領域に課題を抱えるクライアントに多く出会い、最適な集客がSNSと確信し、個々のニーズに合わせたインサイトデータが閲覧できるSNS分析ツール「Pegasus」を開発。SNSマーケティングを活用した新しい集客により工務店を助けるため、株式会社TrustLeadを設立。わずか2年の間に3000アカウントの分析結果を基にコンサルティング事業を展開し。現在では集客に苦しむ工務店経営者からの相談が絶えない。