投稿機能を上手に使いこなしたアカウントを伸ばす効果的な運用により、投稿を広く届け、認知度の拡大や企業ブランディングを狙いたいですよね。しかし、視覚的に魅力を伝えられる商材や施工事例を持っているのに、単に静止画や動画をあげるだけでは勿体無い投稿になってしまいます。そこで今回は、魅力や強みを訴えかける効果的な投稿内容やクリエイティブにより、いいね、コメントや保存などのアクションが取れる投稿の秘訣を紹介します。
いいねやコメントを増やすより、投稿の保存を増やすことがフォロワー外のユーザーに投稿を届けやすくなり、新規フォロワーや保存数のさらなる増加が期待できるようになります。つまり、”ターゲットに刺さる内容”や”ためになる情報をつたえる投稿”はユーザーから共感が得られ、保存数を増やす要因となりえます。そこで、保存して見返したくなる投稿により家づくりに興味があるユーザーの共感を得るためには、「表紙で惹きつける」「統一感のある投稿」の2点が挙げられます。
多くが表紙を見て、その投稿の詳細を見るかどうか判断しています。続きが気になる表紙であればユーザーを惹きつけ、いいね、コメントや保存などのアクションへと繋がるきっかけとなります。たとえば、全貌が把握しやすいようなカメラアングルや照明など撮影テクニックを駆使した映える施工事例の撮影、画像加工ソフトによる細やかな修正作業や、写真を邪魔しないようなシンプルな文字入れによる編集など、様々な配慮が行き届いた投稿がユーザーの興味に繋がっていくのです。また、「センスが際立つ外観5選」「ナチュラルモダンなリビング7選」などの特集は、数字でインパクトを出した表紙が目を惹く効果的な施策ともなります。
次に、投稿内容に統一感を持たせるためには、写真の撮り方や画像加工などによる画像のトーンや見せ方の工夫を取り入れると統一感が出る投稿になりやすいです。その他、「家づくりに関する知識を伝えるノウハウ系のタメになる投稿」や「施工事例を使った魅力を伝える投稿」など、発信内容を絞ることも統一感のある投稿を行うためのポイントとなり、保存を促し、見返されやすくなります。
表紙でユーザーを惹きつけ、魅力やノウハウの詰まった統一感のある投稿は、フォロワーだけに留まらず、家づくりに興味を持つユーザーが保存して見返す効果的な運用となります。その結果、企業ブランディングや認知度拡大へと繋がってくるのです。
株式会社Trust Lead 代表取締役 江島 和城
2018年リクルート住まいカンパニー(SUUMO)では、不動産会社60窓口・工務店20窓口を担当。建設業界の集客領域・採用領域に課題を抱えるクライアントに多く出会い、最適な集客がSNSと確信し、個々のニーズに合わせたインサイトデータが閲覧できるSNS分析ツール「Pegasus」を開発。SNSマーケティングを活用した新しい集客により工務店を助けるため、株式会社TrustLeadを設立。わずか2年の間に3000アカウントの分析結果を基にコンサルティング事業を展開し。現在では集客に苦しむ工務店経営者からの相談が絶えない。
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