Trust Leadでは、社内イベントの中で最も白熱する「ベストプラクティス(愛称:ベスプラ)」を半年に一度開催しています。2025年3月28日(金)に開催された第5回ベスプラでは、新たに入社したメンバーを含め、個性豊かな7名のプレゼンターが登壇し、それぞれの挑戦と成長に繋がった取り組みを共有しました。
ベスプラは、日々の業務で得た学びや成功事例を共有し、自分自身を称賛し、自慢できる場になります。同時に、メンバーの仕事を理解し、挑戦を讃えることで、全従業員のレベルアップを目指しています。代表とプレゼンター全員が審査員となり、選ばれし勇者には賞金が授与される、Trust Leadで最も白熱する社内イベントの一つです。
開催の目的 非連続な事業成長を達成するためには、各メンバーが自身のパフォーマンスを向上させることが不可欠です。
ベスプラにおける3つの成果判断基準
これらの基準を用いて、個々の貢献と成果を評価し、社内のベストプラクティスを共有することで、社員一人ひとりが自己の限界を超え、組織全体の成長を促進しています。
プレゼンターNo.1「一人の挑戦が、チームの武器になる」
所属:執行役員 営業部長 安藤和樹
営業部長としてのマネジメント課題に真正面から向き合った半年間。AIを駆使した業務効率化やChatGPTを用いた提案書作成の革新といった具体的な戦略を実行。これにより、単発案件の売上を伸ばし、提案の質も向上させました。次期半年間では「チーム安藤」として、売上目標達成と解約率50%減を目指すという力強く熱い決意を伝えてくれました。
プレゼンターNo.2「スムーズな連携という成果」
プランナー部, コーポレート部 経理財務グループ 丹羽 菜月
入社後のめまぐるしい日々のなかで、「スムーズな連携」の重要性を痛感。特に情報共有不足による無駄や信頼低下のリスクに対し、制作シートに「運用担当者必読」ページを新設するという ingenious な解決策を実行。これにより、トラブル再発防止と円滑な引き継ぎを実現しました。さらに、リードインポート作業の自動化にも貢献し、チーム全体の業務効率向上に貢献。丁寧で着実な改善が、確かな成果へと結びつきました。
プレゼンターNo.3「新米旦那の挑戦」
営業部 営業戦略グループ 中村 一帆
「新米旦那の挑戦」と題した発表は、入社3ヶ月という短い期間での営業活動の奮闘ぶりを赤裸々に語ってくれました。テレアポの難しさや提案の課題に直面しながらも、「Why, How, What」の構成を徹底し、自身のマインドセットを「課題解決思考」へと転換。その結果、新規アポ獲得率、次アポ獲得率が劇的に向上し、初受注も達成。年商10億円達成という壮大なビジョンを掲げ、さらなる高みを目指す情熱が伝わりました。
プレゼンターNo.4「数をこなしながら、効率化の方法を模索した半年間」
プランナー部 正化 菜々香
「数をこなしながら、効率化の方法を模索した半年間」と題し、試行錯誤の過程を具体的に披露。Instagram投稿作成では、当初30時間も要していた作業時間を、AIの活用やクライアント理解の深化、写真選定基準の明確化といった地道な努力で19時間に短縮。バナー作成においても、デザインの引き出しを増やし、素材の再利用やAIの活用で制作時間を大幅に削減しました。自身の課題も率直に語りながら、常に挑戦し続ける姿勢が今後の大きな成長を期待させます。
プレゼンターNo.5「広報×採用×カウンター事業」
プランナー部, コーポレート部 人事グループ 緒方 幸実
広報、採用、カウンター事業担当の3つの業務領域における自身の取り組みと成果を情熱的に語ってくれました。広報ではわずか1ヶ月で2件のメディアへの掲載。採用では225名もの応募者に対応し、4名の内定・入社に貢献し、タイムロスをなくす工夫も凝らしました。カウンターでは商談件数の増加と、LINEアンケート回答率を7倍へ。TrustLeadで働くママのロールモデルになるという彼女の力強いビジョンと想いが感じられる発表でした。
プレゼンターNo.6「変化を力に」
プランナー部 矢野 敬子
自身の業務内容と、この半期での変化、そして今後の目標について、心温まるエピソードを交えて発表してくれました。ディレクション業務では、新規運用アカウント構築における連携強化に加え、タイムアタック形式での取り組みやAIツールの活用で、30社以上の校閲作業を1アカウント平均1〜2時間から15〜30分に大幅短縮。また、自身の視野が広がり、他者貢献に喜びを感じるようになったと語り、今後は「投稿ディレクターの構築」と「連携のプロ」として、チーム全体の業務円滑化を目指すと力強く宣言しました。
プレゼンターNo.7「チームドリブンで個の限界突破!」
経営戦略本部長, プランナー部長 新谷 眞結子
「チームドリブンで個の限界突破!」をテーマに、3つの大きな挑戦について発表。新サービス「Homin」のリリースでは、2024年10月の記者発表会を経て、Web版・アプリ版を順次リリースし、掲載社数を50件突破。初の採用活動では、複数の採用媒体を活用し、過去最高の4名の採用に貢献。そして、チームプレーによる事業成長では「チーム力が最大の価値になる」と語り、ディレクターチームや広告チーム、広報チームの具体的な改善とレベルアップについて説明。リーダーシップとチームへの深い信頼が伝わるプレゼンでした。
白熱したプレゼンターたちの頂点に立ったのは…!?
栄光の第一位は 入社後わずか3ヶ月で、広報・採用・カウンター事業の3つの顔で目覚ましい成果を叩き出した
緒方 幸実 氏
堂々の第二位は 新米旦那の挑戦として、入社3ヶ月で営業活動における目覚ましい成長を遂げた
中村 一帆 氏
同じく第二位は 事業責任者と兼任しながら広報としての業務も取り組み何足もの草鞋を履いている
新谷 眞結子 氏
でした!おめでとうございます! 惜しくも入賞できなかった皆さんも、素晴らしいプレゼンをありがとうございました。
半年に一度のベスプラ!今回も白熱したものとなりました。 普段の業務では、自己成長や仲間の思いを深く振り返る機会は限られています。しかし、定期的に振り返りの時間を持つことで、自分を見つめ直し、メンバー同士の理解を深めることができます。さらに、仲間の取り組みから学びを取り入れることで、業務効率が向上し、チーム全体の成長につながります。
これからも共に学び合いながら、さらなる成長を目指していきます。