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2024.05
07

自社の魅力を効果的に伝えるフォロワーが増えるフィード投稿の活用術

工務店のためのSNS集客コラム

フィード投稿の基本

プロフィールを構築した後は、定期的な発信によってアカウントを効果的に伸ばし、認知度の向上や集客の最大化に繋げたいですよね。しかしながら、どのような投稿を行うべきか、何を優先すべきか迷う工務店も多いのではないでしょうか。そこで今回は、投稿の基本となりうるフィード機能の特徴を活かした統一感のある投稿コンセプト設計方法ユーザーの興味を引く保存が得られるコツを紹介します。

Instagramの投稿機能には、「フィード」「ストーリー」「リール」の3つがあり、それぞれの特徴を活かし、適切な場面で有効に利用することがフォロワー獲得へのポイントとなります。

ホーム画面において投稿が表示されるフィードは、静止画でありながら、カルーセル投稿のように複数枚を合わせ、1度に最大10枚の一定のサイズの画像を投稿できます。投稿内容はプロフィールにアーカイブとして残しておくことができ、フィードが充実していると、ユーザーがアカウントの特徴を一目で判断できるので、フォローのきっかけとなります

効果的なフィード投稿により、「新規フォロワーの獲得」「画像を重視したサービスの訴求」の2点のメリットが考えられます。

フィード投稿を活用するコツ

新規フォロワーを獲得するためには、プロフィールに表示されるという前提を持ち、ユーザーの目を引くキャッチフレーズや、思わず開きたくなってしまう魅力的なコンテンツ投稿を意識することが重要です。

たとえば、家づくりに興味があるユーザーにとって理解しやすく関心を引く「間取り図や線画を用いた家づくりに関する知識」「こだわりや技術が詰まった施工事例」「建築現場や打ち合わせ風景」「地域特有のイベントや会社の雰囲気」など、自社ならではの魅力を伝えつつ、商品やサービスを伝えることも最適です。統一性のある投稿で、一目で内容が伝わるように文字よりも画像を重視する意識をするとフォロワー獲得へと繋がりやすいです。

これから家づくりをおこなうユーザーにとって、家づくりに役立つ情報や失敗しないコツを伝えることで家づくりの参考のために、後で見返す確率が高く、投稿の保存率の向上へと繋がりやすいです。また、投稿後に”いいね”を促すような一言を添えることも反響率を高めるためには効果的です。

投稿で効果的にフォロワーを増やす秘訣として、投稿の基本となるフィード機能の特徴を踏まえたうえで、投稿コンセプトを固めた運用が新規フォロワーの獲得や投稿の保存率向上へと繋がっていきます

■ABOUT

株式会社Trust Lead 代表取締役 江島 和城

2018年リクルート住まいカンパニー(SUUMO)では、不動産会社60窓口・工務店20窓口を担当。建設業界の集客領域・採用領域に課題を抱えるクライアントに多く出会い、最適な集客がSNSと確信し、個々のニーズに合わせたインサイトデータが閲覧できるSNS分析ツール「Pegasus」を開発。SNSマーケティングを活用した新しい集客により工務店を助けるため、株式会社TrustLeadを設立。わずか2年の間に3000アカウントの分析結果を基にコンサルティング事業を展開し。現在では集客に苦しむ工務店経営者からの相談が絶えない。