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2024.06
11

ユーザーの反応が高まる、投稿の閲覧数を効果的に伸ばす投稿戦略とは

工務店のためのSNS集客コラム

投稿を見てもらうための工夫を解説

Instagramの運用を行うにあたって、いいね、コメント、保存などを多く集め、集客の成果を上げたいと誰もが思うはずです。ただ単に投稿頻度が多ければより多くのユーザーに投稿が届き、反応を高められるという訳ではなく、投稿を効果的に見てもらうための投稿スケジュールを考えることも必要です。そこで今回は、反応が高まりやすいベストな投稿頻度や時間、投稿頻度を保つコツなどを解説します。

投稿するタイミングの重要性

定期的な投稿は信頼性向上へ繋がるため、一般的にフィード投稿は2〜3日に1回程度ストーリーズは1日に1回以上が理想とされます。しかしながら、投稿頻度が高いにも関わらず、得られる情報が低い投稿ではフォロワーが離れていってしまう原因となりえます。そこで、ターゲットとなる家づくりに興味が深い層が好む世界観や知りたい情報が詰まった質を担保しつつ、自社のリソースに合わせた投稿頻度を見極めたうえで、バランス良く長期的に一定の投稿を継続することが重要となってきます。

また、ターゲットとなる家づくりに興味が高いユーザーが最も活発に活動する曜日や時間帯に合わせた投稿を意識することで、投稿の閲覧数を増やし、接点を持つことが可能となります。例えば、ターゲットを「仕事、家事や育児を両立する20~30代の家族層」とすれば、通勤時間である7時頃、帰宅時間である18時頃や就寝時間前の20時〜22時頃など、ニーズに合った最適な投稿の時間帯を見つけます。アカウントの立ち上げ当初は、フォロワーやいいね、コメント、保存などの反応率の増減などを比較し、投稿頻度や時間帯を色々試しながら、最適な投稿スタイルを見つけていく方法もあります。

運用業務の負担を最小限にするコツとしては、投稿をある程度固定化しておくと良いです。例えば、投稿デザインや投稿の説明文であるキャプション、ハッシュタグなどを固定化しておくと作成時間を大幅に削減することができます。また、反応率が高まる最適な投稿頻度や時間帯がわかれば、投稿予約機能を用いることで、あらかじめ投稿の用意ができ、労力削減へと繋がります

■ABOUT

株式会社Trust Lead 代表取締役 江島 和城

2018年リクルート住まいカンパニー(SUUMO)では、不動産会社60窓口・工務店20窓口を担当。建設業界の集客領域・採用領域に課題を抱えるクライアントに多く出会い、最適な集客がSNSと確信し、個々のニーズに合わせたインサイトデータが閲覧できるSNS分析ツール「Pegasus」を開発。SNSマーケティングを活用した新しい集客により工務店を助けるため、株式会社TrustLeadを設立。わずか2年の間に3000アカウントの分析結果を基にコンサルティング事業を展開し。現在では集客に苦しむ工務店経営者からの相談が絶えない。